子供を亡くした悲しみに耐える日々

2017年3月23日、もぅ2度と目覚めることのなかった朝、あまりにも突然で、さよならさえ言えなかった。逢いたい、寂しい、消えない悲しみ
重度の脳性麻痺、障害児となった息子の8年11ヶ月の日々

面会室

どう説明して良いのか分からないのでインディージョーンズをイメージしながら。


息子の夢だけど現実なのか?でも変な夢の展開だった。

線路で始め私1人で乗って運ばれた。

電車ではない!

線路の上に乗り線路が動き殺風景な洞窟、石で出来た壁一面、映画館みたいな所に行き映画見るわけでもなく、取りあえず沢山の人が座ってたので私も座った。

座った所で「今日だけは逢って良い」みたいな感じで女性の人が息子を抱っこして現れた!

息子を線路の所まで抱っこして移動。

そして学校の看護師さんが現れて「〇〇君、久しぶり!元気だった?」と話しかけられて、私も久しぶり逢ったんだけど。。みたいな感じで思ってる私。

なので亡くなったことは分かってる私。

何を話したのか覚えてないが、そこで目が覚めた!


この夢ってリアル過ぎて、だから現実だと感じてる私。

そぅ、息子が産まれて間も無くの頃、闘病生活の始まりの夢を見たから!

それが現実に起きたのだから!


だからここは霊界と現界の面会室みたいな所なんだろう。


亡くなった日、通やの日、告別式の日の夢しか見なかった私にとって、息子が生きてるかのように夢が見れて嬉しかったし、着ていた服は亡くなった日の朝まで着てた服だった!

着替え入れてたのに。


たくさんの着替えと絵本とディズニーが好きだったのでディズニー尽くしで華やかにしてあげた!と言うか1人で寂しくないようにダッフィーとシェリメイを一緒に入れてあげた!


私以外の人が夢を見た時には走ってたよ!しか聞かなかった。


でも私はずっと、あの朝の日で止まってる。


私だけがまだ立ち直れない。。